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【浅草ぶらり散歩・・・「お酉様」】(室伏)

こんにちは。室伏です。

   先週の火曜日(20日)、浅草は「酉の市」(二の酉)という祭事でした。酉の市は、古くは江戸時代から続く春を迎える祭事で、商売繁盛・家内安全・大願成就そして福運を授かる事ができると言われていて、毎年70万人以上の人出がある伝統行事だそうです。露天も700店以上出店し、中でも「福をかっこめ」ということから約150店の福熊手を売るお店が鷲神社の境内に軒を連ねます。

 

 

 

 

 

   この熊手は安い物は1,000円位から、高い物だと数十万円もするのだそうです。自営業の方や飲食店のオーナーなど、値が張る熊手を買われている光景を目にしました。この時に各お店から威勢のいい掛け声が掛かり、「江戸の粋」を感じました。

  その後、浅草寺へ向かう途中で「切山椒」という餅菓子を買いました。上新粉に砂糖と山椒粉を加えて薄くのばし短冊形に切った物ですが、熊手と共に参拝のお土産としてもてはやされているのだそうです。山椒の木はその全てを利用できる事から「有益である」=「縁起が良い」ということが由来だそうです。

 

   参拝までの行列の中で地元の老夫婦とお話をしましたが、最近は参拝される方が減って来ているとのこと・・・。昔はこんな行列じゃ無かったと話されました。「~昭和は遠くになりにけり~」と言いますが、こういう伝統行事は日本の文化として大切にしていきたいと思いました。