スタッフブログ

『くぼプリ 第2話』(久保田)

ども~久保田です。

 

さぁ~今週もやってまいりました。大好評の小説『くぼプリ』の第2話です。続きが気になりすぎて寝れな~いっていう方はいらっしゃいましたか?では、どうぞ~。

 

第2話 【謎の新入部員現わる!!】

 

佐久間との対戦後、更に人気が高まった男子テニス部。

学年問わず、新入部員が続々と入部してきた。もちろん佐久間も居たが、気になる存在として、目がぱっちりとした、一見女子と間違えそうな顔つきの部員が居た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「何だ・・女子の様な男が入ってきたな。俺は苦手だな・・・」

「久保田さん。何もったいない事を言っているのですか!!マネジャーをしている僕にとって目の保養になるのですよ!!」

「・・・・そっか・・・・」

今噂をしていた、男子がこちらに向かって歩いてきた。

「久保田さん。初めまして、伊達と申します。よろしくお願いします。」

「よ、よろしく・・・」

(本当に女みたいな顔をしているな・・・)

 

「まずは、新入部員を含めた試合をして、レベルごとのコートを決める。くじを引いて!!」

河合コーチは、まったく無駄が無い。

 

「第3コート、佐久間VS伊達」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「面白そうな試合だな・・・」

「Play!!」

「俺のエアー佐久間で倒してやる!!驚くなよ!!」

(何だ!この弾まないスライスは!!これでは、エアー佐久間が使えない!!)

エアー佐久間はジャンプしながら打つショットで、高いボールには強いが、低いボールには使う事ができないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「伊達、なかなかやるなあ。あの佐久間を混乱させるとは・・・」

コートの外から謎の男が試合を眺めている。

(おや?伊達の攻撃開始かな?)

 

「昇り龍の舞!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「まだまだ~」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「何だ、この球は!!強烈スピンがかかっていて、まるで龍が空を昇るかの様なショットだ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ゲーム、6-2で伊達勝利」

「ふん。佐久間さん。この程度でしたか・・・」

「この俺が、二人に負けるとは・・・何たる屈辱・・・。絶対にリベンジしてやる!!」

 

「久保田さん。今度は勝負して下さいね。」

「良いだろう。1番コートに上がってくるのを楽しみにしているぞ!!」

 

「1番コート 久保田。・・・2番コート 伊達。・・・3番コート 佐久間。・・・」

こうしてレベル分けコートが決まった。

 

この日から、伊達、佐久間は猛練習を重ね、ついに伊達は1番コートに、佐久間は2番コートまで上り詰めた。

 

「伊達、待っていたぞ。意外と早かったな。」

「もちろんです。久保田さんと対戦するためにこの部に入部したのですから・・・」

「では、約束通り、試合を始めるとするか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

謎の男は、この試合の行く末が気になり、コートの外の定位置から眺めていた。

つづく。

 

いかがでしたか?謎の新入部員との勝敗、謎の男とは、いったい誰なのか、気になるところ満載ですね。しかし、佐久間はフロリダNo1なのに3番コートからスタートなんて弱すぎますね。次回は【勝負の行方は・・・】です。お楽しみに~♪